ファッションヘルス
デカイ・マラ19世です。
ファッションヘルス(略称・ヘルス)とは、一般に女性従業員が男性客に個室で性的なサービスを提供する日本におけるいわゆる風俗店の一種。ソープランドのような風呂は設置されておらず個室も狭いことが多い。(Wikipedia)
何かよくわからんと思うので、もう少し分かり易く言うと、ヘルスは尺八、手コキ、素股などで男性を射精に導く性風俗店ということです。
素股とは何か?そう、良い質問ですね〜。(池上彰風に)そこにヘルスとソープの違いがあるのです。つまり、ヘルスは本番をせずに、女性コンパニオンが手や口などを駆使して男性を射精に導くのが前提なので、通常、挿入は行われません。勿論、女性に格別気に入られたりなどの理由でそこまでイク場合もあるでしょうが、そういう原則があるために、挿入する代わりに尾饅香と珍棒を擦りつけた疑似セックスで射精に導くのを“素股”と言います。
つまり、平たく言うと、通常、本番があるのがソープで無いのがヘルスであるというのが、原則です。勿論、原則に反する場合というのは、どこにでも存在するわけですが…。
本番をやらなければ、“売春”にならないということで、単に性サービスをする→マットやローションを使用するのは当然ということになるため、ヘルスでは堂々とマットがおけるのです。特にマットプレイに特化している店をマットヘルスと呼ぶ場合もあります。
因みに、ソープランドがまだ“トルコ風呂”と呼ばれていた頃の中でもほんの初期の頃、“抜き”のサービスは本番ではなく、手コキでした。そして、トルコ嬢が「おスペ(スペシャルの意)する?」と訊いて、特別サービスで“抜き”をやっていたのですが、やはり本丸を攻めたくなるのが当たり前なので、当たり前のように本○プレイが行われるようになったのです。
そして、ヘルスには色々なバリエーションがありますが、大きく分けると、店舗型と無店舗型に分類できます。前者が一般的にはファッションヘルスと言われていましたが、最近は規制が厳しくなり、地域によっては、店舗型ヘルスが壊滅状態となり、無店舗型のデリバリーヘルス、略称デリヘルの方が、主流になっている都市も少なくないようです。
デリヘルは、自分が出張先などで宿泊している場合や、独身なので、自宅へ呼んでも構わないというような場合以外だと、わざわざホテルにチェックインしたりしないといけないので、不便さもあるのですが、人間もまた動物、「自分の縄張り的場所であるところで○×するのがタマラン!」という人も多いようです。そんな中でも、受付だけ店舗を構え、(少なくとも最初は)そこへ出かけて行った男性客がコンパニオンを予約し、先にチェックインしたホテルにヘルス嬢がやって来る、ホテヘル(ホテルヘルスの意)というのもあります。
ヘルスの命名は誰がしたのかわかりませんが、何が健康なのかって、健康だから射精したくなるとかいう意味でしょうか?
そういうことで語源はよくわかりませんが、ヘルスに近い存在に“エステ”というのがあり、これは基本的にエステシャンのコンパニオンがローションやオイルを使いながら、珍棒をしごいて、射精するという風俗ですが、これも段々過激なサービスをするところも増えているようです。
一般的にという但し書きが必要ですが、本○前提のソープランドに比べて、ヘルスは尾饅香の中に入れない分、コンパニオンはあの手この手を使って、男性を昇天させようと努力するので、様々なテクニックが必要になり、フェラチオ等がソープ嬢よりずっと“上手”なことも珍しくないようです。